こんにちは、なめくじです。
2023年11月に淡路島(兵庫県南あわじ市)へ行き、夫婦二人で車中泊をしてきました。
その様子をまとめますので、淡路島へ観光旅行をお考えの方などは参考にしてみてくださいね。
※値段や情報は2023年11月当時のものです
旅行概要
概要は以下の通りです。
- 2023年11月祝前日〜祝日にかけて1泊2日
- エブリイDA17V (DIY済み)
- 大阪〜イングランドの丘
- 温泉〜道の駅 福良(南あわじ市)
- 伊弉諾神宮〜帰宅
1日目
大阪〜イングランドの丘
車へ車中泊用の荷物積み込み(10分程度)をして、昼過ぎくらいに自宅を出発します。
1日目は平日なので道もスイスイ、中国自動車道→神戸淡路鳴門自動車道を使って、2時間程度で目的地の「イングランドの丘」に到着しました。
阪神高速は混むので避けられる方は避けましょう
こちらは動物・植物の展示があったり、グルメや体験教室、乗り物遊びなどができる欲張りセットな総合レジャー施設です。
今回はモルモットと触れ合えるということもあって行ったのですが、なんとふれあい体験は調整中で現在は定期の餌やり体験のみとのこと。
最新情報を下調べしない者の末路ですね
他にも、ウサギ・プレーリードッグ・鳥類・ワラビー・コアラなど、多様な生き物が飼育展示されています。
動物展示の方は1周30分程度しかかかりませんが、それぞれ展示終了時間が設定されているので来場時刻には注意が必要です。
当日は現着が午後3時だったこともあり、花畑や乗り物体験はせず、淡路産玉ねぎを使ったバーガーを食べて終了。
美味しかったです(こなみ)
また来た時には、ゆっくり季節の花畑を見たりゴーカートや乗馬体験をしたいところですね。
温泉〜道の駅 福良(南あわじ市)
特に何も考えずに旅行へ出発したなめくじ夫婦。
とりあえず車中泊場所を調べて、翌日の行動にも便利そうな南あわじ市の道の駅「福良」に狙いをつけます。
こちらは人気のうずしおクルーズ出発点なので、まずは駐車場の空きがあるかを様子見しにいきます。
平日ということで50台中、半分くらいの埋まりでした
「これは泊まれる!」と確信を得て、安心して車で10分程度の「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる」へ温泉に入りに行きます。
男湯と女湯が日替わりで交代するこちらの温泉、露天風呂が気持ち良かったです。
ちなみにここ、福良から徒歩移動ではまず辿り着けないので、飲んで運転できなくなる前に行ってくださいね。
ちなみに淡路島は立ち寄りの温泉・銭湯施設が全然無いので、そういう意味でも無料車中泊は「福良」か「淡路SA」、「東浦」あたりに限られるっぽいです。
道の駅 福良に戻っても場所を選べるくらいには駐車場が空いていたため、少し影となっているスペースを選択。
どっちにせよ深夜は消灯してましたけどね
淡路だからぜひ地物の海鮮を食べたい!ということで、軽く調べた結果、近くの「味処とっくり」さんへ歩いて行くことに。
飛び込みでしたが幸い空きはあってお邪魔し、美味しいお造りなどをいただきます。
お造りは蛸と鯛が明らかに美味しかったですね〜。
この分だと、ヒラメやカワハギも期待できますが満腹で断念
夫婦二人で普通の感じで飲み食いして¥9,200(だったかな?)、ご馳走様でした!
道の駅に戻ってからは車中泊準備をサッと整えて就寝です。
平日のおかげか土地柄か、とても静かで快適でした。
※地元の若者?が遠いところで奇声を発していましたが、すぐに止みました
平地なんで気温も余裕です
2日目
道の駅 福良〜伊弉諾神宮
熟睡して迎えられた祝日の2日目、目覚めた朝8時半頃にはすでに駐車場が満員御礼となっていました。
さすが祝日というべきか、観光名所というべきか
せっかくだからと目をつけていた、道の駅内の海鮮焼「山武水産」さんで朝ごはんの海鮮丼を食べます。
ビジュアルが強い「うにいくら丼」や「海鮮親子丼」に目を奪われますが、あくまで地物を食べたいということで海鮮丼をチョイス。
半分は地物ちゃうやんけってツッコミは野暮ってもんですよ
奥さんは胃の調子がイマイチということで、さびしく一人でいただきました(パクパクゥ)。
こちらも勿論美味しかったですが、しらすの塩分が気にならない方は二色しらす丼も良さそうですね。
さて混んでる道の駅で長居するのも申し訳ないってことで、さっさとお土産を買って撤退します。
ちなみに福良には観光客で大混雑していたので、天気の良い休日での車中泊は無理そうです。
次の目的地は由緒正しいパワースポット「伊弉諾神宮」ですが、天気も良いので海岸沿いの下道ルートで向かうことにします。
1.5倍くらい時間がかかりますが、まあ誤差です誤差
県道31号(淡路サンセットライン)は海岸沿いの道路なので、下画像のような風景を見ながら走ることができます。
バイクやオープンカーなら相当気持ち良く走れる道だと思います。
途中にあった有名な「幸せのパンケーキ本店」は行列が50mくらいできていたので、土日祝に行く人は1時間以上の待ちを覚悟した方が良さそうです。
さて、そんなこんなで次の目的「伊弉諾神宮」へ到着。
寡聞にして知らなかったのですが、こちらは伊弉諾(イザナギ)と伊奘冉(イザナミ)の二柱を祀っているめちゃくちゃ由緒正しい神社みたいです。
祝日ですがあまり家族向きではないこともあり人出はぼちぼち程度、落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。
こちらの神社は夫婦神を祀っているだけあって、夫婦円満や縁結びなどの信仰が最も強いようです。
せっかくだから敷地内の夫婦の大楠にも祈願してきました
他にも写真は撮りましたが、「SNS等には載せんなよ(意訳)」って書いてあったので省略します。
興味がある方はぜひご自身で行ってみてくださいね。
伊弉諾神宮〜帰宅
ちょっと別件の用事もあったので、少し物足りなさもありましたが泣く泣く帰路へ。
まだまだ気になるところがいっぱいあるから、また淡路島には行きたいですね。
世間様はこれから淡路島に突入するタイミングだったので、少しずつ混み始めている下り車線を尻目に悠々と帰宅します。
GWでの淡路地獄がトラウマになっているなめくじ夫婦
可能であれば淡路島行くのは平日にした方がいいですよ…ホント。
カレンダー通りのお休みの場合は、2時間程度ズラして行動するのをおすすめしますよ。
観光スポットやご飯屋さんは、よき頃合いにはだいたい行列できますしね。
考えてることみんな同じなので…。
最後に
一泊二日の車中泊旅行の記事でしたが、いかがだったでしょうか?
車中泊旅行だと1ヶ月前からホテルを確保とか考えなくていいのが本当に楽だと実感します。
浮いたホテル代を遠慮なく観光に使えますしね
他にも興味がある方は、どうぞ下のリンクから車中泊記事や車のDIY記事も見てみてくださいね。
ではまた次の記事でお会いしましょう