どうもなめくじです。
今回は初めてソロで車中泊をしてきました。
向かった先は奈良県の道の駅 大和路へぐりです。
なんかの参考になれば幸いです!
概要
- 2026年1月末
- 宿泊地:道の駅 大和路へぐり
- 桜井市〜橿原市経由で帰宅
- 中年男性がソロ車中泊
1日目(自宅〜道の駅 大和路へぐり)
自宅〜道の駅 大和路へぐり
実はなめくじ、車中泊記事をこんな書いているくせにソロ車中泊旅は初めてです。
1人分なのでいつもより荷造りは簡単に。
夜9時には自宅を出発します。
目的の道の駅 大和路へぐりまでは高速を使って40分程度と夜のドライブにはちょうど良い距離です。

道の駅 大和路へぐりを選んだ理由はいくつかあるのですが、その一つはすぐ近くにトライアル(24時間スーパー)があるからです。
ということで平群町へ着いたら、まずは今宵の宴の買い出しです。

戦利品を確保したら道の駅へ向かい、離れている第2駐車場の方へ車を停めます。
こちらは平日夜ということもあって完ソロでした。
路面は第1同様に平坦で、国道から車の走行音が小さく聴こえますがかなり静かです。

あと笑っちゃうくらい暗いです

「トイレどうすんじゃい」という疑問が湧くと思いますが、今回は車内トイレの実践もしたいので”あえて”第2駐車場を選びました。
結果を言えば車内トイレは良好な使い勝手で、少なくともソロ車中泊ではオシッコ問題が解決したことを確信できました。
※頻尿のなめくじなので合計4回使用、寒い外に出なくていいのありがてー…
第2駐車場からトイレへは往復10分くらいかかりそうな距離なので、通常は第1駐車場での車中泊がおすすめです。
さて今回はソロなので二段ベッドをソファモードにしたまま過ごしてみます。

最近装着したLEDライトも十分な光量で申し分ありません。
収納ケースの天板には滑り止めマットを敷いているので、テーブル使いにピッタリでした。

使い放題ブーストのスマホでテザリングしたiPadでYoutubeを見ます。
もちろん近隣の迷惑にならないように音声はイヤホンで。
酒を飲みながらYoutube見つつスマホでXをいじる。
やってることは自宅と変わらないんですけど、そんなんが疲れた心に良いんです。

娯楽とは得てして生産性の無いもの(キリッ)
当日の最低気温は1℃くらいだったっぽいですが、新調した電気毛布もバッチリ暖かくて、過ごすにも寝るにも余裕でした。

2日目(道の駅〜三輪そうめん連荘)
道の駅 大和路へぐり〜桜井市
朝8時半頃にスッキリと目覚めます。
周りを見ると昨夜にはいなかった車が何台か停まっていました。

従業員の方の車でしょうか
簡単に身支度と車内の片付けを終えたら、とりあえず道の駅本体の建物を覗いてみます。

道の駅のトイレは綺麗でした。


さて建物内は「地元お土産コーナー」と「農産物直売コーナー」で区切られています。
奈良はブランドいちごの生産地らしく、「アスカルビー」、「古都華」、「珠姫」、「奈乃華」などが奈良生まれだそう。
今回はその中の「古都華」を選んで買ってみました。
並んでいた「古都華」は農家ごとにいっぱいあったけど、いちご愛とやる気を感じる”うえださん”の品をお土産用に購入します。

ちなみに農産物売り場はいちごコーナーが40%、野菜や根菜その他が60%って感じでした。

野菜は明らかに安くて羨ましい…
いちご絡みで言えば外に「古都華ソフト」の販売ショップもあったので、冬以外に再訪したら食べてみたいですね。

さて車へ戻ったら一粒売りの大いちごを朝ご飯代わりにいただきます。
酸味が少なくて爽やかに甘くて、コレコレって感じの旨さ。

いちごを食べ終えたら、今度は三輪ソーメンを食べに桜井市へ向かいます。
さて道の駅 大和路へぐりから三輪そうめん発祥地である桜井市へは車で50分くらいかかります。
道の駅を楽しんだおかげで出発時刻が遅れて、10時半くらいの微妙な時間帯に着いてしまったため、先にお土産用三輪ソーメンを買いにいくことにします。

本当は10時に開く店へ行くつもりでした
向かった先は「三輪素麺みなみ」(製麺・販売のみ)さん。
みなみさんは昔ながらの住宅街の細く入り組んだ路地裏にあり、車を進めるのにちょっとビビります。
Googleナビに騙されず下の地図を参考にして向かってくださいね。


玄関横のインターフォンを押したらお母さんが出てきてくれたので、何がいいか相談しながらベーシックな「緒環(おだまき)」を各種土産用に購入。
一番細くて高い「神舞(かみまい)」もあったので、今思えば比較用で買えばよかったなぁ。
ちなみに緒環は買った翌々日に食べましたが、官能的な食感で良かったですね。

三輪そうめん、やっぱ旨いっすわ
そうめん①「千寿亭」
さて頃合いになったので、目的地の「千寿亭」さんへ向かいます。
こちらは老舗かつ人気店で、去年の夏の連休になめくじが訪れた際はまさかの2時間待ちで諦めて帰った経緯があります。
今回は昼11時の開店に合わせて10:55に到着、そして7組目という順番でした。

スタダ決めたい方は10:40が到着目安
ウェイティングボードに記名しつつ皆車内で待機、11時になったら一斉に動く感じです。
なめくじ以外の客は2〜4人組(皆60代以上)でしたが、7組目でもなんとか1サイクル目に滑り込みセーフ。
最初から店を梯子するつもりだったので、一番作り慣れているであろうメニューを席への案内時点で即注文。

おかげで7組目なのに最初に料理が運ばれる名采配

結論、いやーめちゃ旨かったです。
天ぷらは綺麗な油の味で良かったし、そうめん天ぷらや飾り切りされたきゅうりには美意識と技術を感じます。
そして綺麗に麺線を整えられたそうめんが素晴らしかった。
去年のお土産と今回の合計4回違う三輪そうめんを食べた中で一番好きでした。

太さのせい?油の量や種類?小麦感が強かったです
ツユは塩分濃度が高めですがベーシックなお味。
麺を冷水に浮かすスタイルじゃなくてツユは薄まらないんだから、塩分濃度はもうちょい落としていいと思うけどなあ。
麺が美味しいから江戸そばみたいにチョロ漬けで食べた方がいいかもしれませんね。
なんにせよ、「また来たい」と思わせる味でした。ごっそれい!
ちなみになめくじは11:15には退店しましたが、その時点で4〜5人の待ちが出ていたのでご参考までに。
そうめん②「三輪山本 お食事処」
千寿亭さんを出たらお腹が膨れないうちにもう1軒いきます。
目的地は「三輪山本 お食事処」です。
こちらも三輪そうめんとしては老舗だそうですが、販売所や食事スペースは情報量を極力抑えたモダンな造りと内装になっていました。
さてこちらに到着したのは11時半前で、客はそれなりに入っていましたが幸い待ちはなく、すぐに窓際の席へ案内されます。
比較したかったのでこちらでも冷やしそうめんを、なぜか大盛りでオーダー。

運ばれてきたのは千寿亭さんと違い、棒氷を敷いた水皿に浮かべられた、これまた見た目に美しいそうめん。

なぜかこちらでも味付けしいたけが登場
お味はというとやや粉っぽさが残るプツプツとした食感の細麺で、好みだけで言えばちょっと外れるなあという感じでした。
噛んだ時の雰囲気は春雨にちょっとだけ近いかも。
ツユは醤油の風味が先行する少し痩せ型のタイプで、ゴマを入れて味を膨らませた方が好みですね。
塩分的には千寿亭さんより抑えられていて、また大盛りのおかげか追いツユを別容器で提供されるのは嬉しい。
あくまで好みの話で十分美味しい範疇なのですが、もしなめくじが再訪したら、ここでは”にゅうめん”を頼みそうです。
数量限定の雲丹・帆立にゅうめんなんかも麺の味が引き立ちそう。
また比べるのは両者に失礼ですが、料理としての完成度は「千寿亭」さんが、食事を含めた居心地の良さや体験としては「三輪山本」さんが優れていると感じました。

三輪山本さんはライティングも良かったです
ちなみに11:30くらいですでに炊き込みご飯が無くなってたっぽいので、頼みたい人は早めに行きましょうね。
そうめん③小西勇製麺所
まだいくのかよって感じですが、三輪山本さんを後にしたなめくじは「小西勇製麺所」さんへ向かいます。
とはいえさすがにもう満腹で、目的は販売されているツユです。
去年の夏はこちらで初めての三輪そうめん(乾麺)とツユを買わせてもらったのですが、そうめんもさることながらツユが美味しくてですね。
そうめん以外の料理にも重宝して、すぐ無くなってしまった記憶があります。

今回はすでにそうめんを入手しているので、ツユだけ買い出しておこうという魂胆です。
帰って半年ぶりに使いましたが、相変わらず純度の高い味で旨いっすね。素晴らしい。
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
三輪そうめんが食べられてすでに満足なんですが、折角なので1ヶ所だけ観光します。
「やっぱ奈良に来て考古学に触れなきゃ嘘っしょ」ってことで、向かった先は「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館」さん。


展示物の写真は規約的に載せられないっぽいので無し
訪れた時は平日の昼過ぎでしたが、客はチラホラいて、入り口近くの無料映像ライブラリースペースはご老人方で満たされていました。
人件費すら賄えない値段のチケット(大人¥400)を受付で購入し、縄文〜平安〜室町時代に至る奈良での遺跡出土品が展示されている部屋へと進みます。
展示内容は時代やテーマ毎に分類整理されており、人類が文明を築くまでの過程や出土品から見る社会情勢の変化、風俗様式などが身近に感じられてとても楽しかったです。

加工技術の進化も思っていたより速くてすごい
多くの人が15〜20分くらいで見終えるだろう内容を、なめくじは真剣に見すぎて2時間ちょっといました。
長居し過ぎたせいで途中で1回トイレに出て再入場してますからね。お楽しみコスパどうなってんの。
ただ展示内容を十分楽しむには、日本の歴史や文化人類学に対する最低限の解像度や興味は必要かもしれません。
受付ホールに戻る廊下には埴輪ガシャが有るんですが、悩んでるタイミングで他の人が通らなかったらあやうく回してるところでした。
別の道の駅経由で自宅へ
ちょっと眠気もあったので、帰り道方面の「道の駅 かつらぎ」へ。

そこそこ混んではいましたが、車内で15分ほど仮眠を取れるくらいには駐車場も空きがあったのでしばし休憩。
ついでに直売所で野菜をちょろっと買ってこちらでの滞在は終了です。
ちなみにこちらの道の駅は駐車場が平面だし、ICの横で便利なんですがその便利さゆえに、”夜間も走行音やトラックのアイドリング音でうるさいかも”という印象を受けました。
道の駅を出たら高速道路を使って帰宅し、今回の車中泊旅は終了です!
最後に
さて今回は初めてのソロ車中泊ということで行ってみました。
夫婦で行く楽しさってのは間違いなくありますが、1人で行くのも気軽さがあって別の楽しみ方ができますね。
またタイミングがあればどっかにソロ車中泊へ行ってみようと思います。

ではまた次の記事でお会いしましょう

