軽自動車で夫婦車中泊!エブリイ車中泊DIYpart2(天井収納棚編)

エブリイDIY

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こんにちは、なめくじです。

軽自動車で車中泊をすると、どうしても寝るスペースを確保するために天井収納棚を作りたくなりますよね。

なめくじ
なめくじ

なる前提で進めますからね

そこで簡単で安く作れる天井収納棚を、エブリイHBD-DA17Vでの実際の作業工程とともに解説します。

車中泊DIYではお馴染みのイレクターパイプも使いますので、聞いたことがある方は読んでイメージを膨らませてみてくださいね。

過去のDIY内容に関してはコチラ

キャンプ・車中泊2年目、30代夫婦の夫のほうです。

夫婦キャンプや車中泊の楽しさを発信して、「始めてみようかな」という方たちが増えるといいなと思っています。

下の楽天ルーム(R)ではお勧めギアを紹介してますので、興味があれば覗いてみてください!

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天井収納棚とは

なめくじが適当に名付けただけなので一応確認しておきます。

天井収納棚とは、車内の天井部分に取り付ける軽いもの専用の収納スペースです。

なめくじ
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重いものを載せたい場合は結構大変です

具体的には、EVAマットやシュラフ(寝袋)、ベッドカバーなんかの軽くて嵩張るアイテムを収納できるようになります。

この棚があることで床部分を広く使うことができるようになり、車中泊時のアレンジ幅が広がったり片付けが楽になったりします。

天井収納棚の作り方概要

まずエブリイでの作り方の概要を説明します。

  • 材料はイレクターパイプと金属メッシュ
  • 荷室のユーティリティナットを使用
  • 一人でも簡単に作業可能
  • 20cm程度の高さのものが収納可能
  • 耐荷重は不明(10kgはいけそう)
なめくじ
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他の車種だと車体壁に穴を開けたりする必要があるかもしれません

準備するもの

事前に準備する部材は以下の通りです。

  1. ハンドカッター
  2. ドライバー
  3. 電動ドリル
  4. イレクターパイプ(Φ28mm*1200mm)3〜4本
  5. J-38B 6個 or 8個
  6. J-102ASBL 6個
  7. J-110SBL 4個
  8. J-123SBL 2個 or 4個
  9. 金属メッシュ
  10. 太めの結束バンド
  11. 6mmビス 6個

①ハンドカッター

イレクターパイプを好きな長さで綺麗にカットするためにハンドカッターが必要です。

これは棚の本体部分ではなく、積載物飛び出し防止のバーとして使うパイプの長さを調整するために使用します。

なめくじ
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ノコギリでもいいですが、この先も使うなら買ったほうがいいでしょう

②電動ドリル

後述するパーツ(J-102ASBL)のネジ穴を拡張するために電動ドリルが必要となります。

※エブリイ以外の車種で必要かどうかは、ご自身でお調べください

6mmのドリルビットがあれば機種は何でも構いません。

もし持っていない場合は、下のようなインパクトドライバーとしても使えるような機種を購入すると、今後のDIY作業が捗るのでおすすめです。

なめくじ
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やすりがけでなんとかするのは、かなり大変なのでおすすめしません

③ドライバー

ビスを止めるためのドライバーで、一般的なもので構いません。

先のセットを使う場合はドライバービットが含まれているので、別途用意する必要はありません。

④イレクターパイプ(Φ28mm*1200mm)3〜4本

ヤザキのイレクターパイプには直径28mmと42mmのものがありますが、28mmの方で必要十分です。

なめくじ
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42mmはちょっと扱い辛いと思われます

壁に沿って固定する2本(以下、固定バー)はそのままで、飛び出し防止バーとして使う場合は少しカットして使用します。

もし短めに使いたいということであれば1200mmではなく900mmを選んで良いかもしれません。

前後とも飛び出し防止したい場合は合計4本、前後どちらかだけにバーを設置する場合は合計3本が必要となります。

ただし前後ともバーを設置すると、荷物の出し入れが少し窮屈となりますので注意してください。

⑤J-38B 6個 or 8個

こちらは固定バーと金網を連結固定するために使用するジョイントパーツです。

荷重を分散するために、できれば6〜8個(片側につき3〜4ヶ所)設置することをおすすめします。

⑥J-102ASBL 6個

ユーティリティナットを使って固定バーを車体壁へ設置するために必要なジョイントパーツです。

理想的なパーツがないため、やむ無く本来2穴で固定するものを1穴で使用します。

ただし穴サイズが3.5mmでユーティリティナットの6mmと適合しないため、電動ドリルで拡張する作業が必要となります。

⑦J-110SBL 4個

イレクターパイプの断端を埋めるためのキャップ的なジョイントパーツです。

なめくじ
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穴が空いたままでも気にならない方は無くてOKです

J-110SBLはパイプ穴の内側から嵌め込むタイプでバーがすっきりと見えます。

またバーの外れ防止を兼ねて、外側から被せるタイプのJ-49SBLを使っても大丈夫です。

⑧J-123SBL 2個 or 4個

飛び出し防止バーを固定バーに設置するために必要なジョイントパーツです。

固定バーが1本なら2個、固定バーが2本なら4個必要となります。

⑨金属メッシュ

固定バー2本の間に設置して、実際に荷物を載せる場所となるパーツです。

荷物を乗せてもたわまず、かつ折り曲げ加工がギリギリできる絶妙な硬さの製品を選びましょう。

ただし1枚ものでピッタリサイズの製品を見つけるのはおそらく不可能なので、複数枚を重ね合わせることになります。

既製品ですと縦900〜1000mm×横500〜600mmあたりを3枚使いするとちょうど良い加減となります。

安く仕上げるなら百均のネットラックでもいいですが、丈夫さを重視するのであればやはりそれなりのものが無難かもしれません。

また、たわんでも問題ないと割り切るのであれば、化学繊維系のネットを使用するのもありです。

なめくじ
なめくじ

ただ、ネットだと耐荷重はかなり落ちると思います

⑩太めの結束バンド

⑨のメッシュ同士を繋ぎ合わせるためとメッシュと固定バー接続の補強に使います。

なめくじの場合はメッシュ3枚使用だったのですが、結束バンドを合計20本程度使用しています。

⑪6mmビス 6個

パーツ⑥をユーティリティナットに固定するために使用します。

直径6mmのビスを選び、⑥の拡張した穴の片方を使って固定します。

なめくじ
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長さは適当ですが、車体のアウターパネルを突き破らないサイズで選びましょう

エブリイHBD-DA17BV以外の車種ではユーティリティナットのサイズが違う可能性がありますので注意です。

もし既製の穴がない場合は車体のインナーパネルに電動ドリルで10mmの穴を開け、ターンナットを⑤の個数分使用して、ユーティリティナット部を作成する必要があります。

作業手順

では実際の作業手順を見ていきましょう。

手順① パーツ⑥の穴拡張

まずは室内でできる下準備として、パーツ⑥全部の穴拡張をします。

Φ3.5mmのパーツ⑥穴を電動ドリルでΦ6mmに拡張し、ユーティリティナットと接続できるようにしておきます。

なめくじ
なめくじ

ここを手作業でやる方は頑張ってください

パーツ1つにつき穴は2つありますが、拡張するのは1つで大丈夫です。

パーツにはよく見ると前後がありますので、設置後の見栄えを意識する場合は拡張する穴の選択に注意しましょう。

手順② 固定バーを2本設置する

さて実際に車へ赴いて作業を始めます。

まずはユーティリティナットとパーツ⑥を使って固定バーを左右1本ずつ、合計2本設置します。

なめくじは1200mmのパイプをそのまま使って設置し、リア側3/4程度を棚部分としました。

もう少し固定バーを短く設置したい場合は、後述する要領で事前にパイプを任意の長さにカットしておいてください。

2ヶ所でもいいですが、おそらく耐荷重が低下します

1200mmのイレクターパイプを使用する場合は、3ヶ所で固定すると強度が十分に取れます。

その際には、真ん中のパーツ⑥を先に通してからビス留めしないとやり直す羽目になるので注意しましょう。

ビス留めするユーティリティナット3ヶ所ですが、下の①・②+③のどちらかを選びます。

固定位置は使い勝手で各自選んでください
なめくじ
なめくじ

ね、簡単でしょ?

手順② メッシュの下準備

では次にメッシュの下準備をしましょう。

メッシュをそのまま固定すると積載スペースがかなり小さくなるので、先にメッシュを折り曲げ加工します。

とはいえ荷物でたわまないように硬い金属を選んでいる場合は、折り曲げる作業が容易ではありません。

なめくじは近くに取り外せる側溝のグレーチング(網)があったので、それを利用して折り曲げました。

よき位置で挟んでから、体重をかけてゆっくり曲げます
なめくじ
なめくじ

手作業は無茶なので知恵を使いましょう

曲げた後のもの。曲げ角度を少し戻すくらいは手でいけます

なめくじはメッシュ3枚使いだったので端2枚を折り曲げましたが、仕切りが欲しい場合はあえて3枚とも折り曲げるのもアリでしょう。

手順③ メッシュを固定する

さていよいよメッシュを固定しますが、作業は固定バー&メッシュ固定→メッシュ同士の順番で行います。

作業途中、メッシュ同士が重なってもOK

まずは折り曲げ加工したメッシュ2枚をパーツ⑤を使って2本の固定バーに接続します。

首尾良く接続できたら真ん中のメッシュを挟みつつメッシュ同士を結束バンドで固定します。

なめくじ
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まずは最低限の数でなるべく均等に固定します

4枚以上のメッシュを使う場合は、先に中間に位置するメッシュ同士を固定して大きなメッシュにしておくと作業が捗りますよ。

形ができたら今度は、メッシュが走行中にガタガタしないよう残りの結束バンドの一部で、固定バーとメッシュをしっかり固定します。

最後に結束バンドの残りを使ってメッシュ同士の固定を補強します。

手順④ 飛び出し防止バーを作成して設置する

もう棚としてはほぼ完成ですが、この状態だと急ブレーキを踏んだ時に荷物が落ちてきて危険です。

そこでフロント側に下画像のような荷物の飛び出し防止バーを設置します。

安全装置です

エブリイの荷室横幅は122〜134cm程度であり、バーを設置する場合は110cm程度になります。

なので1200mmパイプを現物合わせで設置していきます。

パーツ⑧を固定バーに仮設置した状態で大体の横幅を測定し、その寸法に合わせてパイプをカットします。

なめくじ
なめくじ

1〜2cm程度の誤差は問題になりません

パイプのカットはハンドカッターもしくは金切鋸で行います。

なおハンドカッターの方が力が要らず楽で切り粉も出ず、綺麗にカットできます。

Diy-Life様の比較記事はこちら

ハンドカッターなら一瞬で作業が終わります

パイプのカットが終われば、パーツ⑧にはめ込むだけで完成です。

最後に

いかがだったでしょうか。

天井収納棚の作り方は複雑に見えて、意外とシンプルです。

なめくじ
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道具があれば一人でも問題なく作れます

軽自動車での車中泊では、「いかにリビングスペースを確保するか」で快適性が大きく変わります。

ぜひ天井収納棚を作って、軽くて嵩張るものをガンガン収納してみてくださいね。

なめくじ
なめくじ

ではまた次の記事でお会いしましょう

  • 天井収納棚があれば車中泊がより快適になる
  • エブリイDA17Vでは既製のナットで簡単作業
  • 他の車種だと鉄板への穴開けが必要になることもある
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