どうもなめくじです。
今回は「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ夫婦で車中泊をしてきました。
春から家関係の用事で休日に身体が全く空かず、車中泊も半年ぶりになってしまいました。
まだ家の整備も終えていないのですが日常生活は送れるようになったので、ようやく趣味再開です。
さて淡路島では2回目(前回はコチラ)の車中泊ですが、今回の宿泊地自体は初めてとなります。
皆さんの参考になれば幸いです。
概要
- 2026年10月
- 宿泊地:道の駅 東浦ターミナルパーク
- ついでに淡路市観光もちょっと
- 夫婦2人+犬1匹
1日目
家出発
今回は連休の1日目、午前中に出発します。
天気は快晴で、10月ながら最高気温は28℃と汗ばむ陽気でした。
いつも通りドロ縄のように、出発直前に荷造りを終わらせます。
車中泊はいつもの2段ベッドスタイルで、気候も良いのでなるべく寝具を最小限にしてみました。

最初の目的地である「あわじ花さじき」までは家から高速で1時間ちょっとです。
イッヌがなぜかまた車酔いするようになったので、なるべく刺激しないように運転していきます。

だから近場旅行にした経緯があります
連休中で心配していた高速道路も新名神→山陽道と大した混雑も無く乗り継ぎ淡路島入りして、スルスルっと目的地である花さじきへ向かうことができました。

兵庫県立公園あわじ花さじき
あわじ花さじきは兵庫県が所有運営している丘陵地帯にある花の公園で、広大な敷地に植えられた四季折々の花が楽しめます。

県立だけあって入場無料で、必要なのは駐車場代200円なのはありがたい話です。
建物以外の敷地は犬の立ち入りOKでドッグランもあるため、なめくじたち以外にも犬連れ家族の姿を数多く見かけました。

建物の展望デッキであれば足の不自由な方でも気持ちの良い景色が楽しめますが、敷地のほとんどは坂となっているため注意してください。

車椅子を押して坂を登ってる強者もいましたが…
こちらでしばらく、吹き抜ける風とともに花を楽しんでみたり、ドッグランにイッヌを連れて行ったり。

そうそうドッグラン前の少し開けた平地ではウェディングフォトを撮っているカップルが2組いましたね。
当日は最高の天気だったので良い写真が撮れたと思います。
そして帰りの上り坂の最後にソフトクリームを売ってるのはズルい。

映えスウィーツを充実させて店先に日陰も作ったら、休祝日は結構稼げそうな売店でした。
道の駅 東浦ターミナルパークへ
たまには早めに向かってみようということで夕方前に宿泊地である「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ。
花さじきからは山道を通って10分程度で到着します。
天気の良い祝日ということもあって道の駅は混雑していましたが、運良くたまたま空いたスペースへ駐車します。
車から降りて産直の出店だったりお土産物屋を見ていましたが、どうも店の一角に何やら人だかりが。
どうもその場で作るイカやタコの姿焼きの完成を待つ人たちらしく、「そんなん買うしかないっしょ」ということでレジでイカ焼きをオーダー。

ほどなくして完成品を受け取って近くのベンチでいただきます。真面目な味で美味い。
食べ終わった後に少しだけイッヌの散歩をしたらもう夕方4時頃。
本日晩ご飯を食べにいく回転寿司屋のオープンまでは1時間と微妙な時間だったので、先にお風呂へ入ることにします。
東浦花の湯
本日のお風呂は「東浦花の湯」さんです。

ホテル併設の温泉に日帰りでも¥800/名で入れるという寸法です。
道の駅からは車で5分と便利な場所にあります。
少し残暑があったので車を日陰に置き、中で扇風機を回しつつでイッヌはお留守番。
施設内は外と繋がっている大きめの内風呂が1つ、独立した外風呂が1つ、あとサウナと水風呂ありという感じです。
シャンプーなどいつもの3点セットは用意されているため、とりあえずタオルを持っていくだけでなんとかなりますし、お金を払えばそのタオルも購入できます。
外風呂にはイキりながら延々と取引先を叱った話を喋るおじとひたすら「ウン」とか「まぁなぁ…」としか言えない可哀想な同僚おじが居て、「生きるって大変よね」って思いました。
回転寿司へ…おや、様子が…?
さてサッパリしたところで道の駅へ戻ったのが夕方5時40分くらい。
「ちょっと遅くなっちゃったぞ」と思いながら徒歩圏内にある目的のお店「金太郎 東浦店」さんへ。

しかし店へ近づくとなんか様子が変です。
なんと道端の立て看板を見ると「本日の受付は終了しました」と書いてあるじゃないですか。
店先の立て看板も本日営業終了の表示に変わっています。

えっ…まだ午後6時前…あるぇえ?
こちらの店はHPによれば予約なしとのことで直接向かったんですが、店の前をよく見ると15時からウェイティングボードが立ってるみたいなんですよね。
つまり休日×淡路×事前受付=開店即終了…ってコト?!
これは初見殺し過ぎるやろ…。
でもまぁ、無理なもんは無理なので気を取り直し、少し離れた焼肉屋や居酒屋に連絡しましたが、いずれも満席で30分〜1時間待ちとのこと。

やっぱ休日の観光地の夜ってこええっすね
ここで我々、安定をとって「まいどおおきに食堂 淡路浦食堂」さんへ向かいました。

さすがに全国チェーン店なんで満席ということはなく、あえてここで贅沢してみることに。
好みがほぼ同じのなめくじ夫婦は注文が被らないように常に気を付けているんですが、それでも被ったナスの煮浸しに苦笑いしつつ乾杯します。

こういう食堂系の店舗はほとんど行かないんですが、選ぶ楽しさがあって中々良いですよね。
大学生時分の学食を思い出します。
地元のファミリー客たちに紛れさせてもらいながら、当たり前に温かい飯と冷たいビールにありつける幸せを感じつつ食事します。
入店時には「1周目はちょっと控えめにして、2周目で担々麺でも行ったるけんね」と2人して鼻息荒くしてたのに、食べ終わる頃にはお腹ぽんぽんで後は寝るだけでやんすみたいな気持ちになって終了。

これが年齢(とし)…!
とはいえ店を出た時点でまだ午後7時なので、帰りにローソンへ寄ってお酒と軽いおつまみを買ってから車内へ戻ります。
いつも通り運転席と助手席でお喋りしながらチビリチビリとお酒を嗜みつつ1日目の夜が更けていきます。
締めにイッヌを散歩させたところで本日はお休みとなりました。

2日目
起床〜お買い物
気温的にも快眠できたところで朝8時半頃に起床します。

簡単に身支度をしているうちに、周りでは道の駅スタッフや出店者の方たちが出勤し始めています。
とりあえず奥さんの用意を待っている間になめくじは産直などへ行って、面白そうな野菜やお土産などをいくつか買い込みます。

多少なりとも売上に貢献する心意気があります
そして鯛めしもついでに買って2人の朝ごはんとします。

SAQMAと漁港へ
という訳でお世話になった道の駅を出発し、仮屋漁港方面へ向かいます。
というのは昨日地魚を食べ損ねたので「昼は絶対に魚を食べに行こう」ってなっていて、漁港近くに良いお店があるとジェミナイに教えてもらったからです。

ジェミニ呼びは素人(キリッ
そのお店とは「SAQMA」さんで、淡路の飲食店に怯えがある我々はとりあえず開店前にチェックしに行った訳です。
車を停めて店先へ行ったら掃除していたお店の方とたまたま出会い、予約を取ってもらえることに。
駐車場もInstagramの記載通りということを確認してから、少しの時間潰しとして釜口漁港方面へ向かうことに。
本当はちゃんと砂浜へ降りれる場所に行きたかったんですが、遠くて時間が無いのと、近場で探しても開放されている場所がなくてですね。
いやぁビーチってやっぱり、どこの国や地域でも利権ガチガチなんすねえ。
とりあえずちょっとそこらの道の脇に停めて海を眺めながら少しコーヒーブレイクを入れます。

そして結局15分もしない内にまたお店方面へ。
さて本日も快晴で最高気温は27℃、体感では風が通ると涼しいって感じですが、イッヌを車内で留守番させる不安から最大限の遮熱・換気対策をしてから入店します。

こういう時用にエアコンが欲しい…
さてSAQMAさんですが、地魚を扱うことにこだわりのある定食屋さんのようで、我々の希望にピッタリのお店です。
訪問時は「仕入れの関係で本日の日替り丼は無しです」とのこと。
奥さんは”おまかせ仮屋漁港膳”、なめくじは”はもづくし膳”をいただきます。


いかにも地物を使ったという小鉢が並ぶおまかせ膳も、生はも丼をメインとしたはもづくし膳も、とても美味しくいただけました。
鱧にはウナギ目特有の血液タンパク毒があるため、きっと何か下処理をしてるんでしょうね。

もしや津本式で血抜きしてる…?
入り組んだ骨も全部取り除かれていますし、ボロボロの身をタタキっぽく調理することで、料理としての体裁を整えつつアニー対策もしているようで鱧職人としての魂を感じました。
ごっそれい!
淡路夢舞台
お腹も膨れたところでまだ真っ昼間、このまま観光もせず帰るのも勿体無い気がして淡路夢舞台へ散策しに行きます。
淡路夢舞台とは関空埋め立て用の土を削った後の土地に作られた複合文化リゾート施設(2000年開業)です。

設計はかの有名な安藤忠雄。
なめくじ達、実は忠雄系列で設計された式場で結婚式を挙げたんですが、その時は忠雄の本気を感じられなかったんですよね。
絶対本人は1mmも手出してへんやろ、みたいな。
なのでおそらく弟子に丸投げせず全力を出したと思われるこの夢舞台で、忠雄のセンスが爆発しているところを見せてもらおうと、そういう上から目線での散策です。
散策したのは時間と気力の都合上、公園部分とホテルを除いたメイン施設周辺。
結論としては圧倒されましたね、正直。悔しいね。
2000年当時としては最先端だっただろう太陽光発電設備や、ややこし過ぎる造形なのにバリアフリーをほぼ達成している回遊設計、国際会議場を使う世界各地の高級ビジネスマンを満足させる建築の意匠性、テーマである自然再生を表現する力。
随所に忠雄の本気を垣間見ました。

まあこういった3セク巨大プロジェクトの例に漏れず「花博が終わってからこの施設をどう黒字運営すんねん」みたいな視点は抜け落ちていますが、アーティストである建築家にそれを求めるのは筋違いでしょう。
いやでもコレほんと行ってよかったです。
帰りに施設内のカフェでちょっとお茶すれば駐車場代すらタダなんで、淡路旅行へ行く場合はすごくおすすめですよ!
ちなみに夢舞台を世界的建築家の精緻な代表作だとしたら、その対極にある素人の混沌を極めた宇宙猫的建造物も同じ兵庫にあります。
懐が深過ぎる県、その名は兵庫。
その建造物に興味がある方はこちらの記事も後で読んでみてください。
帰り道へ
予想外に夢舞台で大満足して帰途につきます。
元々は帰りに淡路SAのドッグランへ寄ろうって話をしてたんですが、夢舞台でイッヌも十分歩かせられたし、時間が深くなると明石海峡大橋の渋滞に巻き込まれそうってことでスルー。
そのまま拍子抜けするほどあっさりと淡路島を脱出します。
しかしすんなりと帰宅できないのが連休の夜、宝塚SA直後から15km渋滞しているってことで、トイレ休憩も兼ねてSAへ立ち寄ります。
なんか広場で餃子イベントをしてたので”宇都宮餃子「龍門」”と”下関ふぐ餃子「福原」”の餃子をいただきました。


なめくじ夫婦は本場の宇都宮餃子を食べたことがないので答え合わせができないのですが、野菜メインのあっさり味で確かに美味しいけどこんなもんなんかな?って印象。
餡内の野菜の水切りが甘いのは食感のために敢えてなんですかね?分からん。
後者のふぐ餃子は節系の旨みが効いた和風餃子で美味しかったです。
ただふぐの旨みは一切分からなくて、ふぐ要素は餃子に載っているふぐ皮だけでした。
ドッグランにもチラッとだけ寄ったけど、イッヌが疲れてそうなのでそこそこに退散。
後は思ったより流れる渋滞に乗りながら帰宅したのでした。

最後に
相変わらず雑多なレポになってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
道の駅や(多分)夢舞台に関しては別の解説記事を制作すると思います。
どうぞお楽しみに。
しかし淡路島訪問も2回目となるとなんとなく淡路のことを分かってきますね。
淡路は農業と並んで観光がメイン産業かつ車社会なので、淡路の大通り沿いの店は休祝日の観光客の流入で一気にパンクします。

パンクしない店の数があると平日が大赤字でしょう
どうしても休日しか動けないという方は、なるべくお店を予約しつつ行動した方が絶対に良いです。
さてこれで淡路市と南あわじ市に行ったんで、今度は洲本市に行ってみたいですねえ。
また何年後か分からないけど楽しみにしてよっと。
淡路島、日本最初の島だけあって奥深いぞ!

ではまた次の記事でお会いしましょう!

