初めての車中泊の計画の立て方と必要なものを紹介します!

雑記

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これから車中泊をしてみたいけど、どう計画を立てて何を準備すればいいか分からないことってありますよね。

そんな方へ、とりあえず初めての車中泊へ出かけられるように計画の立て方と必要最小限のグッズを解説します。

「車中泊したいけど今後も続くか分からないから、まだ予算はかけたくない…」そんな方にもピッタリの内容となってます!

キャンプ・車中泊4年目、30代夫婦の夫のほうです。

夫婦キャンプや車中泊の楽しさを発信して、「始めてみようかな」という方たちが増えるといいなと思っています。

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車中泊の計画

まずは車中泊の計画を立ててテンションを上げていきましょう!

時期

時期としては4月〜5月、 10月下旬〜12月上旬が最も車中泊の難易度が低くおすすめです。

他の季節でも車中泊は可能ですが、暑い時期は熱中症のリスクがあるため避けた方が無難でしょう。

日程

休日2日を使った1泊旅行が理想ですが、夜出発で前泊すれば1日休みでも車中泊は可能です。

ただしその場合は以下のような欠点も理解しておきましょう。

  • 日中をちゃんと過ごしての夜出発は疲れる
  • 目的地に到着しても開いている店はコンビニくらい
  • 人気の宿泊地だと満員のことも

宿泊地

宿泊地は色々ありますが、初めての車中泊では道の駅がおすすめです。

なぜなら道の駅は必ずトイレが備わっており、なおかつ人の目も多く安心だからです。

Googleマップで検索すれば近くの道の駅が表示されるため、無理なく到着できる道の駅を選びましょう。

なめくじ
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ただし車中泊が禁止されている道の駅もあるので注意

実際の動き

車中泊に正解がある訳ではありませんが、イメージしやすいように「なめくじ家ではこうしてるよ」という例を紹介します。

前泊の場合

前日までに荷造りと車への積み込みを終わらせておいて、当日は帰宅後シャワーを浴びてからすぐに出発します。

宿泊地は車で2時間程度の場所を選び、日付が変わる前には到着できるようにします。

晩御飯は行きしにコンビニで買って済ますか、時間に余裕があれば開いている飲食店に寄って食べたりしています。

宿泊地へ到着したら寝る準備を済ませてから、軽くだけお酒を嗜んで良き頃合いで寝ます。

翌日は朝から観光などしてから夕方頃に帰宅し、ゆっくり休みます。

なめくじ
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日中そのまま車内でゆったり過ごすのもおすすめです

1泊2日の場合

なめくじ家が車中泊をするのは旅行を兼ねているため、日中は観光していることがほとんどです。

ひとしきり予定が終わったら、遅くとも午後8時までには宿泊地へ到着するようにします。

なめくじ
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場所も取りやすいし寝る頃にはエンジンが冷えます

到着したら最低限の寝る準備だけして、近くの店へ飲みにいくかスーパーで買い出しして車内で宴を開催します。

そして良き頃合いで寝ます。

お風呂は夕方に入るか、時間が無ければ翌朝に回すこともあります。

車中泊に必要なもの

さて今度は車中泊をするためには必要なものについて解説します。

必須級のアイテムもいくつかあるため、楽しい車中泊のためにしっかり準備しましょう。

ベッドマット

寝床を確保するためのベッドマットは必須アイテムです。

理想は厚さ10cm程度のインフレーターマットですが、初めてならそこまでこだわらずとも家にある毛布で充分です。

ただしほとんどの車ではシートを倒しても傾斜や段差があり、些細なように見えて対策無しで寝ると、寝心地が悪かったり最悪ちゃんと寝られなかったりします。

なめくじ
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本当の意味でフルフラットになる車はごく一部しかありません

よって家にあるもので傾斜や段差を工夫して埋めて、なるべくフラットな床を作ることには神経を払いましょう。

使うのは余ってる枕とかクッションの他、ペットボトルでもプラケースでもいいです。

「厚手のマットで段差はなんとかなるっしょ」理論は背中や腰を痛めることもあるので注意してください。

寝具

よく言われる寝袋は、そりゃあった方が良いですが最初は無くても構いません。

それにマミータイプの寝袋だと慣れない内は窮屈さで寝付きにくいこともあるため、いきなり無理して買う必要はありません。

初めての車中泊では、むしろ家で使い慣れている布団と枕を持ち出しましょう。

サンシェード

光の遮断兼プライバシー確保としてサンシェードの用意は必須です。

100均に安いものが売られていますので、まずはそこから揃えましょう。

車種専用品じゃないと完全に光を防ぐことができず寝付きが悪くなるので、ついでにアイマスクと耳栓も買っておきましょう。

積極的にはおすすめしませんが、黒のゴミ袋で代用するという荒技も

ライト類

車内で過ごす時や、暗い中でトイレに行く時などにライト類が必要です。

室内灯としておすすめなのは置き・吊り・持ち運びに対応できる3wayライトです。

またペン型ライトも1〜2本あった方が暗い車内の隅で物を探す時に楽です。

光量調整がしにくい点に目を瞑れば、これらライト類は全て100均で購入できます。

ただ目に優しい光源と雰囲気作りも兼ねて、1個くらいは無段階調光型のLEDランタンを用意していいかもしれません。

寝巻き・パジャマ

気にしない人は活動着のまま寝ても大丈夫ですが、寝巻きやパジャマに着替えた方が衛生的ですしリラックスできます。

とはいえ衣類はかさばるので、最低限の枚数に留めておきましょう。

歯磨き洗顔セット

だいたいの車中泊では最低1回は歯磨きをする機会があるので、歯磨きセットを用意しましょう。

これはトラベル用として売っているもので十分です。

洗顔に関しては好みがあるため、各自必要なものを持っていきましょう。

ちなみに歯磨きや洗顔は道の駅や高速サービスエリアのトイレでササっと行います。

なめくじ
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他の利用者の邪魔にならないように注意

お風呂セット

銭湯や温泉などお風呂にも入りたい方はお風呂セットと着替えを持っていきましょう。

一泊程度であれば、使い終わったタオルは干さずに片付けちゃってOKです。

テーブル

最初は無くてもいいですが、室内で過ごしたい方はテーブルがあると便利です。

天板がテーブルとしても使える荷物BOXで代用してもOKです。

とはいえ以下のようにちゃんとした製品を買おうとすると数千円はするので、お試し車中泊であれば100均にある¥500くらいの折り畳みテーブルかいっそ無しでも構いません。

ポータブル電源

最初はスマホの充電くらいしかしませんので、モバイルバッテリーで充分です。

ポータブル電源は高い買い物ですので、これから車中泊を続けるのか、続けるならどれくらいの電力消費を想定すべきか見えてから購入した方が良いです。

なめくじ
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もう持ってるよって方はもちろん持っていきましょう

扇風機

寒い時期には必要ありませんが、気温20℃台での車中泊だと人の熱がこもって寝苦しくなる場合があるため扇風機はあった方がいいでしょう。

おすすめは以下のような充電式の小型扇風機です。

ハンドタオル

車中泊をした翌朝はほぼ確定で結露します。

自然乾燥させると意外と時間を食われるため、サッと窓ガラスを拭けるように厚手のハンドタオルかペーパー類を持っていきましょう。

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冬場は結露がすごいので100均の水切りワイパーがあると便利

ウェットティッシュ

車内で飲み物や食べ物をこぼした時や、汚れた手を拭きたい時にはウェットティッシュが活躍します。

以下のようなボックスがあるとティッシュが乾燥せず長持ちしますし、使いやすくなるのでおすすめです。

最後に

車中泊は良いアイテムを揃えるほど快適になっていくのは事実です。

ただ個人的には、やる前から気負って色々買い揃える必要はないと思っています。

まずは簡単に始めて、今後も車中泊が楽しめそうと思えた段階で徐々にアイテムを揃えていきましょうね!

なめくじ
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ではまた次の記事でお会いしましょう

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