【軽自動車で車中泊】三重伊賀市〜奈良天理市へ車中泊旅行へ行ってきました

車中泊

2023年10月に、夫婦で三重県伊賀市と奈良県天理市へ車中泊で一泊旅行に行ってきました。

※車中泊スポットの詳細レポートはコチラ

ということで、折角の経験なので旅行のレポをしようと思います。

伊賀市や天理市への車中泊旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

キャンプ・車中泊3年目、30代夫婦の夫のほうです。

夫婦キャンプや車中泊の楽しさを発信して、「始めてみようかな」という方たちが増えるといいなと思っています。

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車中泊旅行計画

今回は本当に当日の思いつきだったので、下調べはあまりせずに行きました。

  • 土曜夜9時に自宅を出発
  • 夜10時半に車中泊スポットへ到着
  • 近くの王将で遅い夕飯
  • 翌朝、温泉に入ってから伊賀市へ
  • おそば(そば処御嶽)を食べる
  • 青蓮寺ダムでちょっと散策
  • 天理市の彩華ラーメンへ
  • 日曜夜6時半に帰宅

1日目(自宅〜道の駅 針T・R・S)

車中泊旅を急遽決めた関係で、エブリイには何の荷物も載せていません。

そんな訳で仕事から帰ってきた後に、夫婦2馬力で準備(15分)と荷物積み込み(10分)をして出発。

時刻は土曜夜9時だったので高速もスイスイ、ナビ通りの時刻に車中泊スポット(道の駅 針T・R・S)へ到着しました。

こんな時間なので、個人店や道の駅の飲食店は閉まっています。

そこで近くにあった「餃子の王将」にて夕飯を取ることに。

なめくじ
なめくじ

というか王将へ行く前提で車中泊スポットを決めてます

夜11時近くでこの頼み方はヤンチャですよね

自宅近くの王将はちょっと遠いので、車で行くならどっちかがお酒我慢することになるんですよね。

でも今回はすぐ近くで車中泊なので、夫婦で遠慮なく飲めます。最高か。

さて王将を出てから「ちょっと何かお酒買いたそか」と、近くのトラックステーション内のファミマへ向かったら、まさかのお酒ゼロ

徹底してるなぁ。

すごすごと道の駅に戻ったらそっちにもファミマがあったので、念の為に寄るとちゃんとお酒がありました!

1缶だけ500mlビールを持ってきてたので、チビワンカップだけ買い足して車へ帰還。

ささっと車中泊準備と着替え(10分)だけして、後は小声でおしゃべりしつつ晩酌。

午前2時前後に就寝しました。

2日目朝〜昼(道の駅 針T・R・S〜伊賀市)

朝9時前にモソモソと起きたら、とりあえず目の前の「はり温泉らんど」へin。

なめくじ
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疲れた体に快晴の露天風呂が気持ちよき

最低限だけ身支度を整えたら、折角なのでとお土産もの屋と農産物直売所を覗きます。

直売所では面白そうな地場品がいくつかあったので、お土産がてらちょっと購入。

あと煎餅本舗ででっかい海苔せんべいを1個買って二人で分け分け。

1枚¥200

煎餅を食べつつ予定を相談した結果、とりあえずおそばでも食べようってので未知なる伊賀市へ。

伊賀市までは名阪国道で30分程度、11時半頃に目的の「そば処御嶽 伊賀上野店」へ到着しました。

本当は十割そばを食べるつもりだったんですが、なぜかメニューから消されており、聞くと現在は本店以外でしか提供していないとのこと。

なめくじ
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なぜ…

他に一品ものの提供もあります

まあこんなこともあるわなと気を取り直し、なめくじはやまかけそば天盛り(下画像)を、奥さんは花わさびそばを注文。

左下は天ぷら用の抹茶塩

そばは色が白く香りは控えめ、噛むとしっかり締められた心地よい弾力が少しして、スルッと喉へ入っていきます。

やまかけそばではすっきりとした控えめな節系のつゆに卵黄山かけが好相性で、美味しくいただけます。

一方の花わさびそばでは、辛めの大根おろしとわさびの茎が添えられており、少しパンチの効いた味になります。

とはいえ、すりおろしわさびを使っている訳ではないので、爽やかに辛味が抜けるっていう程度です。

という訳で、どちらも上品なおそばでした。ごちそうさま!

なめくじ
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天ぷらも上品な油で揚げられてて、そばの味と足並みが揃っていました

ちなみに少し経ってから前を通ったら結構な混み具合になってたので、土日の昼は早めに行くことをおすすめします。

2日目昼〜夜(伊賀市〜天理市〜帰宅)

腹ごなしも済んだところで、伊賀上野城にでも行ってみようかと市街地へ車を走らせたところで問題発生。

なんと「上野天神祭」がちょうど日程と被ってしまって、城周辺が大混雑&駐車場に車の大行列ができていました

さすがにこんなとこで待ってる時間も無いので、急遽目的を変えて青蓮寺ダムへ。

なめくじ
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行き当たりばったりの旅は、こういう時に楽ですね

A地区パノラマゾーンの展望台へ車で向かうと、天気も相まってViewが見れました。

めちゃ重かったので画質をかなり落としてます…
めちゃ重かったので画質(略)

ここはワインディングで登っていくし観光客も少ないので、ドライブの目的地にぴったりですね。

ちなみに徒歩でしか行けない見晴し台も行きましたが、そちらは目の前に木々が生い茂ってて全然見晴らせませんでした。

一通り景色を楽しんだ後は、天理市経由で大阪に戻っていきます。

天理市はご存知「天理教」の総本山で、日本には珍しい宗教都市です。

中心地には巨大な教会本部が鎮座し、その周囲には詰所・病院・大学など至る所に教会関連の独特な建築物が建ち並んで、もはや異国とも言える風情がありました。

なめくじ
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運転してたので写真がないです…頼んで撮ってもらえば良かった…

天理教は新興宗教の中ではかなり穏やかな部類であり、聖地「ぢば」は誰でも24時間訪れ祈りを捧げることができるなど、とても開放的な宗教です。

時間があれば、宗教に息づく天理の街も散策してみたいところですね。

さて天理市に来たからには、ラーメン好きとして天理ラーメンを外す訳にはいきません。

少し休憩を挟んだ後に、天理ラーメンの始祖である彩華ラーメンの本店を訪れます。

駐車場がめちゃくちゃ広く、その人気さが伺えます

到着したのは夕方5時前でしたが、すでに10人強の待ちができていたのでメニューを選びながら待ちます。

箱が広く回転が高いので、10分程度で着席、5分程度で注文したサイカラーメン大サイカラーメン半熟煮玉子入り小が提供されます。

画像はサイカラーメン大

彩華ラーメンは、とても興味深かったので別記事にて詳細にレポしています。

なめくじ
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興味がある方はぜひどうぞ

陳腐ですが感想を一言で言えば「美味しい」、奈良県民のスタンダードであろうラーメンの味を経験できたことに新鮮な感動を覚えました。

大変満足しつつ、にんにく臭い車で1時間半ほどかけ、夜6時半頃に帰宅しました。

最後に

今回は初めての、「ふと行きたくなったから今から車中泊旅に出かけよう」というものでした。

車中泊が可能であれば、事前のホテル確保をしたり時間に縛られて行動する必要がありません。

思い立ったら即行動に移せる、まさに車中泊の強さを発揮したとも言える旅行でした。

さて今後も夫婦で行く車中泊旅のレポートを作っていきますので、興味がある方はぜひチェックしてくださいね。

また当ブログでは、夫婦キャンプや車中泊DIYに関する記事も作成していますので、そちらも併せてどうぞ!

なめくじ
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ではまた次の記事でお会いしましょう

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