【軽自動車でキャンプ&観光】夫婦で高山市へ行ってきました後編【2024/5】

夫婦でキャンプ

<当ページにはプロモーションが含まれています>

こんにちは、なめくじです。

GWに初めての2泊キャンプとウン年ぶりに岐阜県高山市の観光に行ってきました。

そんな様子をお届けする記事です。

前編はコチラ

キャンプ・車中泊3年目、30代夫婦の夫のほうです。

夫婦キャンプや車中泊の楽しさを発信して、「始めてみようかな」という方たちが増えるといいなと思っています。

下の楽天ルーム(R)ではお勧めギアを紹介してますので、興味があれば覗いてみてください!

#なめくじをフォローする

旅行概要

  • 2024年5月GW2泊3日
  • 1日目:大阪〜高山市キャンプ
  • 2日目:高山市で観光&キャンプ
  • 3日目:飛騨古川〜帰宅

2日目午後

さてキャンプ場に戻ってからは、新しい焚き火台へ火入れの儀をしていきます。

使うのはWhole Earthさんの「ラップトップグリル」です。

こちらはA3サイズの焚き火台ですが、なんといっても展開5秒という意味不明な簡単さが最大の特徴です。

なめくじ
なめくじ

誇張抜きです

「飛び出す絵本」方式を取っているため、持ち運びはスッキリ薄く、開けばあっと言う間に焚き火台になります。

定価¥16,500のしっかりした製品ですが、今は叩き売り状態で2024/5/8現在で最安値¥3,290で出品されています。

1回使用の大雑把な感想は以下の通りです。

  • 2〜3人用
  • 形状のおかげで火力が高く薪消費は早め
  • 調理するなら木炭使用を推奨
  • 展開と片付けは間違いなく楽
  • 毎回掃除したい方はちょっと面倒
  • ¥3,000〜4,000台なら掘り出し物価格
  • 耐久性は未知数

さて新しい焚き火台に火も入って、ご満悦で2日目のキャンプが始まります。

GW前日の1日目と違ってキャンプ場は満員ですが、賑やかさは心地よいものでゆっくりと時間を過ごせます。

2日目も汗ばむほどの快晴です
なめくじ
なめくじ

この何もない時間が最高に好き

ビールを飲んでいると次第に日が暮れて小腹が空いてきたので、焚き火を木炭に変えて飛騨牛タイムです!

左から飛騨クラフトビール¥500くらい、切り落とし¥800、肩ロース¥1,800くらい

丸明で買った5等級切り落とし100gとスーパーで買った3等級くらいの肩ロース200gで優勝していきます。

過去に飛騨牛目指して牛を肥育した経験のあるなめくじとしては、ぜひ飛騨牛本来の味と良さを奥さんに知ってもらいたいと塩のみで丁寧に焼き上げます。

夫婦2人とも胃的な意味で脂に弱いので、ミディアムくらいの焼き加減で脂を溶かして落としつつ食べ比べです。

個人的には肉の旨みが強い3等級程度が好みですが、やはり5等級の肉は切り落としということもあり脂の甘みが段違い!

※飛騨牛の等級は3〜5等級で、基本的に数字が大きいほどサシが多いです

※切り落としはしゃぶしゃぶ用の肉などを作るために弾いた脂含有率が高い肉です

良い肉は塩とわさびで頂くのがなめくじ的優勝パターンですが、奥さんはなんだかんだ焼肉のタレ+サンチュで食べた時が一番美味しそうな反応をしてました。

なめくじ
なめくじ

やっぱり食べ慣れたスタイルが一番ですね

食べてみたくなった方は、ぜひ美味しくてお値打ちな飛騨牛をお取り寄せグルメで試してみてくださいね。

ちなみに5等級は脂がすごいので、(部位にもよりますが)大人1人で150gが美味しく食べられる限界量です。

下のものであれば、100gずつ小分け解凍できるので、2人や3人でも落ち着いて食べられますよ。

さて2日目の夜は、1日目に使い忘れてたリフレクターを引っ張り出します。

こちらを使うと焚き火から出た熱をこちら側に反射してくれるので、体感で3℃程度は変わります。

寒い日の焚き火にはもってこい

焚き火を消してテントに戻ったら、イワタニの風暖を使ってしっかりと室内を暖めます。

こちらは普通のガスボンベを使う暖房ですが、すぐ暖まりますし熱量も高めなので寒いキャンプの夜にあると安心な装備です。

またさすがイワタニ製だけあって、他メーカー品と比べると安全装置の施し方が段違いで安心して使えます。

ベンチレーション全開かつ念の為に一酸化炭素チェッカーを使用

十分に暖かい状態にして2日目の夜も寝袋に潜りんだので、今回は2人とも快眠できました。

3日目

スッキリと寝て迎えた3日目も快晴です。

おはようニッポン!(2回目)
なめくじ
なめくじ

雨男・雨女の我々からしたら奇跡です

起きて軽く身支度したら、まずは鴨鍋の残りに中華麺と行者ニンニクを入れて朝ごはんです。

運転があるのでさすがにアルコールは無しで、しばしゆっくりと焚き火を楽しみます。

11時には名残惜しくもチェックアウトとなるので、9時半くらいから撤収作業開始。

今回は持ち物がかなり多いこともあり、なんだかんだ1時間半も撤収に時間がかかってしまいました。

なめくじ
なめくじ

ここは要検証ですね

このまま帰ってもいいのですが、「天気もいいし何かしたいよね」ということで、キャンプ場から北に車で20分ほどにある「道の駅 アルプ飛騨古川」を目指します。

アルプ飛騨古川

ドライブ客で賑わっています

気持ちの良い国道472号を北上し、アルプ飛騨古川に到着しました。

こちらはお土産屋・産直市・食堂・ラーメン屋・出店と揃っており、とりあえずの目的地にするにはうってつけです。

とりあえず出店の桃ソフトをいただいて体勢を立て直します。

香料とかじゃないマジモンの桃ソフト、値段は¥400くらいだった気が…

その後にはお土産屋や産直市をウロついて買い物しながら、ついでに昼ご飯を食べることに決定。

老舗製麺所プロデュースの「老田屋製麺所飛騨古川店」さんにお邪魔します。

選んだのは店の看板である特製中華そば(醤油)と特製味噌ラーメンの並。

こちらは特製中華そば 並 ¥750とケンティのからあげ¥300

高山ラーメンは「やよいそば」さんのを昔に一度食べたきりですが、その記憶とはまた少し違う印象です。

醤油のほうは鶏ガラメインの優しいスープにシコッとした細ちぢれ麺、味噌もこれまたいかにも味噌といった味わい。

両方ともシンプルな無化調ラーメンって感じで、誤解を恐れずに言うならばフードコートのラーメンの最上位という味です。

飛騨の人はこういうシンプルなラーメンを食べて育ったんだなぁ、と食体験としての満足感がありました。

ひるがの高原SA〜帰宅

キャンプと高山観光を満喫したところで、名残惜しいですが帰り道につきます。

奥さんが牛乳ソフトも食べてみたいと言うので、東海北陸道の「ひるがの高原SA」に寄ります。

GWということもあり駐車場は満車表示になっていましたが、運良くスルッと入ることができました。

いただいたのはひるがの高原牛乳で作った本格派のソフトクリーム、やはり味わいがサラッとしていて美味しいです。

ひるがの高原のもこもこソフト¥450
なめくじ
なめくじ

形はそう…アレですね

奥さんと運転を交代しつつ、養老SAと大津SAで休憩を挟んでいきます。

養老SAにて、関西ではまず見かけない五平餅¥300
大津SAにて、「うん、カツカレーとカツ丼やな」って味

当たり前のように大津あたりで10kmほどの渋滞に巻き込まれ、夕飯を挟んだせいもありますが、結局自宅に戻れたのは予定時刻より3時間遅れ。

帰宅後

帰宅後は生鮮物と着替えだけ車から取り込んで2人してすぐに寝てしまいました。

やっぱり長距離移動や歩き回ったおかげで疲れが溜まっていたようです。

なめくじ
なめくじ

翌日に1日休みを確保する我々の名采配が光ります

高山で買ったお土産(だいたいお酒)は、後日、朴葉味噌とともに楽しむことにします。

最後に

今回は初めての2泊キャンプということ少し不安もありましたが、大成功でとても充実した日々を過ごせました!

何泊しようが設営&撤収に要する時間は変わらないので、1泊増やせば24時間がそのまま自由時間として使えるのが2泊キャンプの良いところですね。

今回お邪魔した嵓KURA Nagomi Takayamaさんはめちゃくちゃ良いキャンプ場ですので、こんな感じでキャンプ旅をしてみたい方は、是非拠点として予約してみてくださいね。

本当にいいキャンプ場ですよ。

なめくじ
なめくじ

ではまた次の記事でお会いしましょう

タイトルとURLをコピーしました